哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

人情紙風船

天才山中貞雄27歳の遺作『人情紙風船』。

現代も薄っぺらい上皮を一皮剥けば、なにひとつ変わっていない。
人間と社会の不変性を正確に無駄なく描いているとおもう。