今、月曜ゴールデン「遺品整理人 谷崎藍子III」を観終わった。
たまたま見始めただけだが、これがけっこう観ごたえあった。
「砂の器」とか「飢餓海峡」とかを観たあとの切ない感じをちょっとおもいだした。
1と兇盍僂燭なった。
「新しき土」
いくら時局絡みといっても説明的過ぎる。当時は最高に文化的とおもって作り世界に宣伝した作品が、数十年後に見ると独善に陥っていたことが明らかになる。戦時中のアナクロ大絶叫「農民精神に帰れ」の予兆まである。
「ディア・ドクター」
主役笑福亭鶴瓶が好演している。昨今の一級建築士や医者等のなりすまし詐欺の多発をおもうと美化し過ぎ。
「ホーボーウイズショットガン」
コミックだけど笑えない。救いの無いとこが救い。
「ラビット・ホール」
いいんだが、女主人公(ニコール・キッドマン)がちょっとうざい。
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