哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

陽だまりの樹

面白かった朝ドラ「カーネーション」が終わってしまい、次に観るべきものを探していた。
良さそうなのがあった。
「陽だまりの樹」だ。
原作の手塚治虫の漫画はずいぶん昔、面白くて全巻一気に読了している。
読み終わって、消え行く時代に殉じた万二郎と新時代に生き残った良庵(手塚治虫の曽祖父)の対照の妙ジーンと感動した覚えがある。
なにしろ原作が良いから、このドラマ、多分ハズレはない。
[120704追記]
最終話まで見終わった感想。面白かったけど、期待してた原作越えはなかった。

「テンペスト」も今頃になって観ている。
以前第1話の初っ端ですぐ、見るのを止めてしまった。仲間由紀恵がそのままの姿で自分は元男(宦官)ですと言い、それを周りが信じてしまう無理過ぎる設定に白けたからだ。
今回再放送をあらためて観てみたら、その無理設定さえ我慢すれば、これはとても面白いドラマだと、遅ればせながら気づいた。