無常は明るい真理
幸福というのは、いまの瞬間に得るべきものです。
(アルボムッレ・スマナサーラ著「ブッダの教え1日1話11/25より)
すべては変化するので、この瞬間は1回きりだと思う人は、安らぎを得られるのです。
(同11/29より)
無常という真理を認める人は明るく、活発になります。
(同11/28より)
永遠に変化しない「なにか」によって安らぎが得られるのではない。そんな「なにか」は存在することさえ不可能なのだから。
「変化しないものなど、なにひとつない」と認めると気持ちが落ち込む。
大切な「死んでも生きている自分」を否定されたと感じるからだ。
まるで分かっていないのだ、無常が。
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