哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

松本人志の珍しいコント

 さっき見たNHK「松本人志のコントMHK」に、自分の目に入るもの全てにラベルを張らないと気の済まない狂人の珍しいコントがあった。
作者の狙いはわからないが、ヴィパッサナー瞑想のパロディになっていたとおもう。
おれは昔ラベリング実況中継をしていて、ちょっと似たような気分になったことがある。
それもあって、とりあえず呼吸だけに集中しようとおもうようになった。

この番組、視聴率芳しくないとか書いてある。なんでかなあ、おれはすごく面白いんだけど…創造性より、二番煎じ三番煎じやパクリのほうが一般うけするってこと?だとしたら、それは悲しくないか?








[同日22時半追記]
番組表見たら、中京26時12分~29時20分にタランティーノジャッキー・ブラウン」をやると書いてある。
おれこれ、たぶんまだ観てない。おれの経験では、タランティーノ監督作品は創造性においてハズレがない。
おれんち録画機能がないので、26時に目覚ましセットして今から寝るわ。

[29時10分追記]
これ前観た。GEOのDVDで。タランティーノにしちゃ地味な作りだが随所にオリジナリティがある。音楽も良い。特に後半、種明かし部分の多重的な撮り方が素晴らしい。ていうか、ここを観てはじめて2度目だと気づいた。
例によって、内容のほとんどを忘却していて、エンディングまでけっこう新鮮に観れちゃったので、得した気分が50パー。トホホ気分40パー、得体の知れないもやもや10パー。

今日から「カーネーション」再開だけど、とても8時まで起きてられん。ひとまず寝よう。

[140926追記]
 松本監督「R100」が酷評されてる。
他人の二番煎じ三番煎やパクリで短期の利益確保ばかり繰り返すドラマ界。少なくとも人真似じゃない創造性が、今の100倍評価されないと、未来はないとおもう。