哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

一切皆苦への至高の態度(苦は生ずる時生じ、滅する時滅せん)


苦は生ずる時生じ、滅する時滅せん。

(雑阿含経10 闡陀経)

釈尊ほどの無我の聖者といえども受苦をまぬがれることはないということだ。
ただ最初の受苦に対して一切妄想せず相手にしないだけだ(『二の矢を受けず』)。

この境地、なんとか、ほんのちょっとだけでも、真似したい。


https://philosophy.blogmura.com/buddhism/にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ