哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

聖書の言葉11


あなたがたは、何を見に荒れ野に行ったのか。風にそよぐ葦か。
では、何を見に行ったのか。しなやかな服を着た人か。しなやかな服を着た人なら王宮にいる。

(マタイによる福音書11・7,8より 新共同訳)


自分を欺いて、聞くだけで終わる者になってはいけません。
ヤコブの手紙1・22より)
と同じ教えだが、イエスの言葉のほうは、優しい揶揄が含まれていて、余裕を感じさせる。




今の時代を何にたとえたらよいか。

広場に座って、ほかの者にこう呼びかけている子供たちに似ている。

『笛を吹いたのに、
踊ってくれなかった。
葬式の歌をうたったのに、
悲しんでくれなかった。』

(マタイによる福音書11・16,17)