哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

聖書の言葉4

今日は聖書の中から、おれの好きな『コヘレトの言葉』を

「わたしは知った 
人間にとって最も幸福なのは
喜び楽しんで一生を送ることだ、と
人だれもが飲み食いし
その労苦によって満足するのは
神の賜物だ、と。」

(コヘレトの言葉3・12,13 新共同訳)

「それゆえ、わたしは快楽をたたえる。
太陽の下、人間にとって飲み食いし、楽しむ以上の幸福はない。
それは、太陽の下、神が彼に与える人生の
日々の労苦に添えられたものなのだ。」

(コヘレトの言葉8・15)


「さあ、喜んであなたのパンを食べ
気持よくあなたの酒を飲むがよい。
あなたの業を神は受け入れていてくださる。
どのようなときも純白の衣を着て
頭には香油を絶やすな。
太陽の下、与えられた空しい人生の日々
愛する妻と共に楽しく生きるがよい。
それが、太陽の下で労苦するあなたへの
人生と労苦の報いなのだ。
何によらず手をつけたことは熱心にするがよい。
いつかは行かなければならないあの陰府には
仕事も企ても、知恵も知識も、もうないのだ。

(コヘレトの言葉9・7~10)






さあ、これを、あなたはどう読む?








それにしても、最後の最後に脈絡の感じられない、取って付けたような御託宣、
『すべてに耳を傾けて得た結論。「神を畏れ、その戒めを守れ。」、これこそ、人間のすべて。』(12・13)
には白ける。





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