(My Favorite Songs)
梶 芽衣子。
『女囚さそり』シリーズ、近所の東映で何本か観たなあ。内容はもう忘れたけど。
当時、映画館が宣伝のために大音量で外に流してた挿入歌「怨み節」が、家中に響き渡ってた。これに誰も文句いわなかった。時代だよなあ~いまだに耳の底に残ってる。
後年「キル・ビル」で聞いた時(あ!…あの曲だ!)と数十年ぶりに思いだした。
梶芽衣子★怨み節(1972)
Female Prisoner #701 Jailhouse 41 Ending
梶 芽衣子の代表作といえば『女囚さそりシリーズ』だとおもってたが、この『修羅雪姫』のほうがいいわ。映像に形式美がある。シンプルに復讐を描いて、見事に完成した娯楽作品だ。
修羅雪姫』予告編
これが天才タランティーノの頭を通って、もうひとつの単純な復讐劇『キル・ビル』に変容したのもよく納得できる。
Kill Bill: Volume 1 "The MAN From OKINAWA" 4K HDR
(My Favorite Songs)
「ムーブス・ライク・ジャガー」
2012年ソングザ社アンケート調査で、この曲はアメリカ労働者の生産力を最も高める曲に選ばれた。←ウィキペディア「ムーブス・ライク・ジャガー」より
曲はかっこいいし、映像は楽しいし。
(過去記事編集再録)