哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

「ホンネ用タテマエ」と「ホントのホンネ用タテマエ」と……

 

 無明とはなにか?


どんな人間も、ホンネとタテマエを器用に使い分けて生きているのはもちろんだが、

その二つだけじゃなく、ホンネ用タテマエも、みんな普通に準備しているものだ。

 

これは「今日はひとつホンネで語り合おうぜ」みたいなよくある場面で使われる。

 

さらに、ホントのホンネ用タテマエも実はある。

これは自分のホントのホンネだと本人が思い込んでいるタテマエだ。

 

 

それなら、自分の正真正銘剥きだしのホンネはどこにあるかというと、たいていの場合、それは当の本人さえ死ぬまで気づけない。

 

ブッダの説いた無明とは、そういう常人では太刀打ちできないことなのだ。

 

 




洋画を観る
トゥルー・グリット

ジョン・ウェイン往年の大ヒット作勇気ある追跡のリメークとのこと。好い映画だ。


トゥルー・グリット - 予告編


True Grit (2010) / トゥルーグリット : The Wicked Flee (cover by Ryuki)

 


町山智浩の映画塾!「トゥルー・グリット」<復習編> 【WOWOW】#25

 

 

 タイトル「真の勇者」がひっかかる。

旧約聖書的に正義や秩序のために悪人を殺しまくる人間も勇者に違いないが、真の勇者は釈尊やイエスキリストだ。
そこをしっかり押さえてない「正義の人々」は、社会を善意で地獄に変質させるとおもう。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  (My Favorite Songs)

 ボビー・ジェントリー。

浅川マキとちあきなおみを一緒にしても、まだ足りないくらいすごい天才。

「ビリー・ジョーの歌」


Bobby Gentry - Ode to Billy Joe

 

 

(過去記事再録)