哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

もてない女が、自分マニアの男と結婚して幸せをつかむ話「婚前特急」

 gyao!で無料視聴できます(7月3日(日)まで)

 婚前特急

 

gyao!タイトル情報から引用させていただきます。

このたび、わたくし池下チエは、5人の彼氏を査定します。
池下チエは時間を有効利用して人生を堪能すべく、5人の彼氏とつきあっている。今を楽しく生きるチエに結婚する気などなかったが、親友の結婚がきっかけで、5人の男たちを査定することに。手始めに最もデメリットの多い男に別れを告げるのだが……。

映画『婚前特急』予告 出演:吉高由里子/浜野謙太 - YouTube

 

むき出しの自分を

マニアックに愛してくれる人

のことを

 

自分マニア

 

という。

(そんな奇特な人に、容易には出会えないが)

 

「自分マニアの男を見つけて幸せな結婚をしよう」みたいに使う。

 

映画「婚前特急」は、もてない女が、自分マニアの男と結婚して幸せをつかむ話だ。

 

 

 

 

※映画と関係ない「自分マニア」の話。

「自分マニア」は別の意味でも使われる言葉だ。

みうらじゅん氏著「飛び出せ!自分マニア」が存在する。

こっちの意味は

「自分だけが理解できて満足できるものを自分勝手に楽しむ人」

らしい。

他の誰よりも、みうらじゅん氏本人のことだ。

興味が、主に自分の外部世界のもろもろに向いてるようだ。

ちなみに広辞苑にも載っている「マイブーム」はみうら氏の造語とのことだが、それに近いイメージだとおもう。

 

 

 

個人的な話になるが、

おれは昔アナパナ・サティ(呼吸瞑想)1Hほどした直後に、ひとつの言葉を思いついた。それも「自分マニア」だった。

普通に言えば、

瞑想好き人間のことになるだろう。禅は己事究明ともいうしね。けして自慰マニアとかいうことじゃない。

興味が、主に自分の内部世界に向いてる。

 

しかしホントに言えば、

瞑想なんか好きでもなんでもないのに、
独我論をごまかさずに克服する唯一の突破口を瞑想に見出して、

結果的に、

瞑想好き扱いにされてしまう人間
を、おれが勝手に自虐的に自分マニアと命名してるだけだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(My Favorite Songs)

Avicii - The Days(Lyrics[日本語+English]) - YouTube