哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

ストッパー外してかけて元通り

 

あることに気づく。
たとえば「人間は死を超えられない」

 

よく考えると今初めて気づいたんじゃない、
前から知ってたと気づく。

知りながら気づきながら、
自分で意識にストッパーをかけてた。
今そのストッパーを外しただけと気づく。

 

ひとつ状況が変わると、
いろいろ気づきが増える。

 

ストッパーを外してない周りの者達と
ものごとの見え方が日増しに違ってくる。

 

周りとズレることに喜びより不安がつのり
あまりズレると村八分にされる
と気弱に恐れる。

 


外すと危険な安全装置とみなし

意識操作的に、
ストッパーをかけ戻すと
ハイオシマイ。

 

曠劫よりこのかた人間に
意味も価値もない動物的生き方をさせる
「ひたすら生きんとする盲目の意志」
に、おまえは白旗をあげた。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(My Favorite Songs)

SLOW BURN - David Bowie (2002) デヴィッド・ボウイ「スロー・バーン」和訳 - YouTube