哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

名作映画「いつか読書する日」

以前紹介した「いつか読書する日」が今

GYAO!で無料視聴できます。2月28日(月)まで

いつか読書する日

 

GYAO!情報より引用させていただきます。

独身の美奈子は、牛乳配達を終えるとスーパーに出勤してレジを打つ。夜は本がたくさん詰まった家でひとり過ごす。そんな美奈子を見守っているのは、亡き母親の友人だった皆川敏子だ。敏子は痴呆症にかかった夫の真男を介護しながら小説を書いている。毎朝、美奈子は敏子の家にも牛乳を配達する。美奈子は、中学の同級生だった高梨槐多の家にも牛乳を届ける。市役所の福祉課に勤務する槐多は、末期癌の妻、容子を自宅で看病している。かつて高校時代、美奈子と槐多は付き合っていたのだが、美奈子の母親と槐多の父親が自転車に2人乗りして交通事故に遭い亡くなったことから、疎遠になってしまった。だが美奈子はずっと槐多への思いを胸に抱きつづけてきたのだ。その思いを美奈子はラジオのDJに匿名で書き綴る。私には大切な人がいます。でも私の気持ちは絶対に知られてはならないので……。

『いつか読書する日』 ‪予告編‬ / The Milkwoman Trailer (2005)

 

 
ネタばれ注意

15歳の時(私は一生この町で生きていく)と決め、
未婚のまま50歳になった大場美奈子と、
 
若い頃(俺は絶対平凡に生きてやる)と決めた、
美奈子の同級生高梨槐多の、
秘めた恋物語
 
内容は終始ゆっくり地味な展開で、
これは小津式でいく気かと思って見てたら
最後の最後に大事件が起きる。
 
小津監督も独自スタイル模索中の作品で
ヒロインを電車事故で殺したりしてた。
 有馬稲子が鉄道自殺する『東京暮色』(1957年)
 
 


以下、GYAO!タイトル情報
から引用させていただきます。
 
30余年、密やかな想いを胸の奥に閉じ込めたまま、
ひとりの男性を想い続けた50歳独身女性の恋を描いた
大人のための純愛ドラマ。
【第29回モントリオール世界映画祭審査員特別賞受賞作品】
 
いままでしたかったこと、全部して
 
本のページをめくるように紡がれてゆく
長くて深い恋
密やかな想いを閉じ込めたまま
過ぎていった30年間……。
田中裕子・岸部一徳主演
 大人のための恋愛映画!
(引用終。強調処理は私です)
 
高梨槐多、殺すの早すぎ。
このあとの二人、もうちょっと見たいだろ。
作者どSだな。
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 (My Favorite Songs)  

ミッシェル・ポルナレフ

Ta ta ta 1967 Michel Polnareff - YouTube

 

 (過去記事統合増補編集再録)