哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

情報とは色・声・香・味・触・法ですが information はありません

すみません。

今日は用事に時間とられ、
法話
最初~37分50秒まで聴いたメモと感想だけです。

日を改めて、落ち着いて聞法して増補編集再録します。

 

Stains of the mind 汚れの物語|スマナサーラ長老の初期仏教テーマトーク(23 Jan 2022 ゴータミー精舎)※再配信

 

 


11:44
 煩悩は外界にありません。
根本的な無明を基礎にして認識活動するので、情報を組み立てて、捏造して概念を作るときはこころが汚れます。

情報とは色・声・香・味・触・法なのです。
色・声・香・味・触・法に information はありません。

 


心が自業自得で外界情報の奴隷になってるだけで、

外界はべつに心の敵になってやろうとおもってない。

しかし
外界はべつに心の味方もしない。

 

 

 



各生命は自分主観のinformation を作ります。

 

すぐ想起したのが、次の道歌。


手を打てば

はいと答える

鳥逃げる

鯉は集まる

猿沢の池