哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

エジソンズ・ゲーム【吹替版】

GYAO!で無料視聴できます。11月29日(月)まで

GYAO!情報より引用させていただきます。

未来を照らすのは、誰だ。天才発明家VSカリスマ実業家 勝つためならルール無用!天才エジソンをカンバーバッチが熱演!!<電流戦争>プライドと野望をかけた究極のビジネスバトルが幕を開ける!アメリカ初の電力送電システムを巡る、エジソンとライバルたちの闘い<電流戦争>があったからこそ、現代の私たちは豊かな暮らしを送っている。そんな歴史の一大トピックが、ついに映画化。莫大な金が動く特許の争奪戦に、名誉をかけた裁判。その影で横行するスキャンダラスなネガティブキャンペーンと裏取引──超一流の天才たちによる、息もつかせぬ本気の闘いの全貌が今、明かされる。

カンバーバッチがエジソン、その右腕にトム・ホランド/映画『エジソンズ・ゲーム』予告編 - YouTub

エジソンのネガティブキャンペーンに反撃!映画『エジソンズ・ゲーム』本編映像 - YouTube

 

エジソンほどの天才なら、電力送電システムとして直流より交流が明らかに優位だと(今なら言えるとかのレベルじゃなく)当時でも、ただちに理解できたはずだ。交流モーターが実現できないと、彼が誤った思い込みをしてたとしてもだ。

もう一人の天才(ある意味エジソンに優る)テスラが、交流モーターの画期的アイデアを示し、明快な論旨で説得し、いまからでも交流に変更すべきだ。あなたは明らかに選択を誤ってる。と教えても、無下に一蹴してしまう。
「いまさらやり直せないんだよ。ミシガンから注文が来てるし、記者も待ってる」なんて、会社をつぶすダメ経営者の典型的態度だ。
テスラはエジソンに愛想をつかし辞め、ライバル会社の支援を得て、世界初の二相交流モーターを実現する。

はい、エジソン負け決定。
このへんだけ見てると、バカなのとおもってしまう。


どこまで史実に忠実か知らんけど、映画自体は非常に面白いドラマに仕上がってて、見ごたえあった。
お勧めです。

「エジソンズ・ゲーム」電流戦争の末…ベネディクト・カンバーバッチとマイケル・シャノンの対面シーン公開 - YouTube

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(My Favorite Songs)

エジソンライトハウス
「恋のほのお」

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今、聴くと、べつにどうという曲でもない気もするが、当時はえらく気に入ってよく聴いてた。