映画「令嬢ジョンキエール -愛と復讐の果てに-」
不実な恋人に、手のこんだ復讐をする女の話。
レビュー見ると、
女を怒らすと怖いぞ的感想が多いが、
おれはちょっと違うとおもう。
この映画は「女賢しゅうして牛売り損なう」話だとおもう。
大多数の女性は、
おれはちょっと違うとおもう。
この映画は「女賢しゅうして牛売り損なう」話だとおもう。
大多数の女性は、
自分の貪瞋痴と自分自身を別けて生きる術を知らず、
簡単に、貪瞋痴と自分を一体化させてしまう。
「邪な心は自分自身に仇のようにふるまう」
簡単に、貪瞋痴と自分を一体化させてしまう。
「邪な心は自分自身に仇のようにふるまう」
というブッダの言葉通りに、
主人公[賢い]未亡人は、
主人公[賢い]未亡人は、
元恋人に対する岩をも通す瞋の炎で、
何よりも先に自分の心を焼き殺す結果となった。
彼女が欲しくて堪らなかったものは、
何よりも先に自分の心を焼き殺す結果となった。
彼女が欲しくて堪らなかったものは、
うぶな女のものになった。
それは彼女が夢にもおもわなかった凶事だが、
それを実現させたのは彼女だ。
だからこの映画は
それは彼女が夢にもおもわなかった凶事だが、
それを実現させたのは彼女だ。
だからこの映画は
「女賢しゅうして牛売り損なう」話だとおもう。
Mademoiselle de Joncquières (2018) - Trailer (French) - YouTube
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(過去記事統合増補編集再録)