哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

若山富三郎の殺陣

 
シリーズ第一作『子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつる』がとても面白かったので、第二作『三途の川の乳母車』第三作『死に風に向う乳母車』も一気に観た。
 

 

子連れ狼」は、小島 剛夕の迫力ある劇画と萬屋錦之介のテレビドラマを当時リアルタイムで観たが、若山富三郎の映画はなぜか見逃していた。
 錦之介版子連れ狼はもちろん素晴らしかったが、今回初めて観た若山富三郎版は別種の素晴らしさがある。とりわけ殺陣の切れと迫力は、他の役者では見たことがないほどすごい。チャンピオンだとおもう。
 
 
 
 
 1981年のテレビドラマ「新・御金蔵破り」
もレベル高く、映画に劣らぬ見ごたえがある。
 
 
 
 


 若山富三郎子連れ狼は海外でも高く評価されているとのこと。2017年にハリウッドリメイク決定とネットニュースでみて喜んだが、その後どうなったんだろう。途中でぽしゃらないでほしいのだが。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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(過去記事統合増補編集再録)