哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

名作『ミートボールマシン』

蠱毒こどく ミートボールマシン』田中要次主演。

西村喜廣監督2017年リメイク版。


田中要次初主演作品がとにかくスゴい… 『蠱毒 ミートボールマシン』予告編

蠱毒こどく ミートボールマシン』本編

 

  

 

MEATBALL MACHINE ~ミートボールマシン~』

高橋一生主演。

山本淳一・山口雄大監督2006年リメイク版。


MEATBALL MACHINE -ミートボールマシン-予告編

 

両方とも名作だとおもう。

(低予算でもこんな良い映画造れるんだ。

大作「インターステラー」の対極だな。

 オリジナルは、1999年山本淳一監督自主制作映画『ミートボールマシン』とのことですが、未見です)

 

 人間のごうのアナロジーとして、面白く観た。

 

ごう」って言葉は古くてわかりにくい?

 

今風にいうと、

 

利己的遺伝子の乗り物にされてる人間

 

ってとこか。

 


おれとしては、それをどう打開するんだって話が必要だとおもう。

 

ただし、これはリメイク『MEATBALL MACHINE ~ミートボールマシン~』を観て読みとれる主旨だ。

それをさらにリメイクした『蠱毒こどく ミートボールマシン』になると、トリビュートしすぎて、この主旨が最奥に引っ込んで、面白さだけが前面に出た作品になっている。 

 

  

 ※

利己的遺伝子の乗り物にされてる人間

に関して、ちょうど1年前に、こういう記事を書いてます。

遺伝子は、神か 悪魔か

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 (My Favorite Songs) 

 メーガン・トレイナー、デビューシングル曲。
「All About That Bass」


♪わたしはデブじゃない。ぽっちゃりなだけ。
ちょっと大きめのお尻が男は好きなんだって♪


うん。それはまあそうだね。 


Meghan Trainor - All About That Bass (Japan Subtitled Version)

 

(過去記事統合増補編集再録)