哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

真の幸福は、安心です

より引用させていただきます。
 
 
 人間は一向に理解しようとしないのですが、幸せの本当の意味は心の安らぎです。心に悩み苦しみがない状態です。嫉妬・怒り・憎しみなどで、病んでいない心です。
 ものではありません。 ものをいくら追っても、心が病んでいるなら、そこにあるのは単なる苦しみだけです。心の安らぎは万人に得られるものです。それに、誰かと競争して誰かを負かして勝ち取る必要はないのです。

 

 人類は、幸せに対して盲目です。 幸せと一向に関係のないものが幸せだと勘違いしているのです。我々は日々歳をとっていくのです。知識も体力も衰えていくのです。必ず病気に襲われるのです。いつどこで死んでしまうかわからないのです。これらは、決して避けられない事実です。

 

 それなのに、幸せとは何の縁も関係もない物質を追いかけているのです。目を覚ましてみたら、人類はずっと、物質に振り回され、追いかけられる結果になっていたのです。物質の奴隷となって自由を失って生きてきただけで、「幸せって何ですか」と、考える余裕さえもなかったのです。

 

 幸せは心の安らぎです。
(以上引用終。文中の太字強調は私です)

 

 
 
 
 
 
 人の病んだ心は、複雑怪奇にくねり込んだ、魑魅魍魎の住処だ
いつ何時何が突き出てくるか、わからない。
 
自分を欺いて思い込んだり、わざと呆けて生きても、心の安らぎは得られない。
 
そのたぐいの小賢しいテクニックで、どうなるもんじゃない。
 
酒や麻薬で心の安らぎが得られないのと同じことだ。
 
 

 

真の幸せ(心の安らぎ)を得る唯一の道は、
 
 
だとおもう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 (My Favorite Songs)  
クリス・モンテス
「レッツ・ダンス」
 
妙に良い曲。
 
 
(過去記事統合増補編集再録)