哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

名作「高野聖」をYouTubeで

 

 以前の記事「鬼才泉鏡花 高野聖」で


「高野聖」が青空文庫にあったので、数十年ぶりに読み返した。…
ちょっと古い文体を我慢して最後まで読めば、失望することは決してないとうけあおう。

と書いた。
 

しかし、いささか古い文体は読みづらいので、途中で投げ出す人が少なくないとおもう。

 YouTubeに「高野聖」の見事な朗読がある。
読みづらさの苦労なく、耳で充分名作を楽しめる。
no longer availableになる前にどうぞ。

 


泉鏡花「高野聖」(朗読:佐藤慶)

 

なお、原作を損なわずに、上手に要点を描いた、立派な出来のアニメもあります。

物語のアウトラインを得るのに便利です。

あわせてご鑑賞あれ。


Animated Classics of Japanese Literature: The Priest of Mt. Kouya

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 (My Favorite Songs)
 
 
 
(過去記事統合増補編集再録)