哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

目を覚ましていなさい=気づきの持続=ヴィパッサナー実践

(マルコによる福音書 13章)より引用させていただきます。

 

…目を覚ましていなさい。
いつ家の主人が帰って来るのか、夕方か、夜中か、鶏の鳴くころか、明け方か、あなたがたには分からないからである。
主人が突然帰って来て、あなたがたが眠っているのを見つけるかもしれない。

あなたがたに言うことは、すべての人に言うのだ。

目を覚ましていなさい

(引用終。強調は私です)





ブッダのことば スッタニパータ 1035)より引用させていただきます。

 

師は答えた、「アジタよ。世の中におけるあらゆる煩悩の流れをせき止めるものは、

 

気をつけること

 

である。(気をつけることが)煩悩の流れを防ぎまもるものである、とわたしは説く。…」
(引用終。強調は私です)



 この二つの言説は(文脈はまるで違うが)、同じことを説いている。



今ここのサティの持続

を。

 

 これは、ヴィパッサナー実践の教えなのだと、おれはおもう。

 

 

サティ
「瞬間の現在(今・ここ)」に気づいていること。

ヴィパッサナー実践
「瞬間の現在」に気づき続けること

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  (My Favorite Songs)

 リトル・リチャード。
チャックベリーもそうだけど、このへん草創期のパワーがある。


Little Richard - Tutti Frutti (Legendado/Tradução)

 


Little Richard - Lucille (1957) - HD

 

 

楽しそうやなあ。


Little Richard - Long Tall Sally - 1956

 

ところがこの人、人気絶頂の時に突然引退して牧師になったりした。また戻ってきたけど。

 

(過去記事統合増補編集再録)