哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

科学はトータルマイナスでも、やり続けたほうがいい

 集団登校児童の列に暴走車が突っ込んだり、居眠り運転のトラックがトンネル内で渋滞の車列に激突炎上したり、毎日どこかで無残な交通事故が起きてる。

そもそも自動車が発明されなければこんな悲劇は起きてないが、自動車があると便利なことも非常に多い。自動車はプラスマイナス考えると、トータルではプラスかな。

原子力は発電でプラス、核兵器でマイナス。しかし深刻な原発事故発生で、トータルマイナスかも。

科学技術はもろもろ総トータルで考えると、ひょっとすると結局マイナスになるかもしれない。

しかし科学はたとえトータルマイナスでも、やり続けたほうがいいとおもう。そのほうがおもしろいから。
止めろと言ったってどうせやるし、いまさら誰も止められんし。
それで楽しいこともいっぱい起こる辛いこともいっぱい起こるけど、全体を引きで見れたら「おお、やっとるね~」って感じになって、きっとおもしろいとおもう。

 

(過去記事再録)