哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

Everyone must die

 
 

 この動画コメ欄見ると、最初から活発に反応したのは外国人。

自国にしては日本人異常に少ない。内容も低調。

 

死ぬ話はタブー、まずシカトして、周りの空気を読むのが日本人。

 

日が経っても日本人の反応は鈍く、

主流は「言ったらいかんこと」「頭おかしくなったか」「わけわからん」「気持ち悪い」「ピコ太郎迷走」「ピコ太郎die」「闇落ち」などタブーの再確認作業。

 

日本人って子供だ。

 

 

 

ブッダの教え一日一話1月22日「何も残らない」スマナサーラ長老)より引用

人類の文明そのものが、「私は死なない」というウソを前提にしてできています。
「死なない」という思いから、名誉や財産を自分のものにしようとします。…

名誉や財産をたくさんもっていても、みじめに死んでしまう。最期は墓場です。
(引用終。強調は私です)

 




↑これ(赤字部分)みんな本気にせず、冷笑して無視する。
人類の文明をベースから疑うには蛮勇が必要で、それは大多数の人々に狂気としか感じられない。
それほどみんな臆病者だ。

この結論。

(同ブッダの教え一日一話1月22日「何も残らない」)より引用
事実を認めて、「みんな死ぬ」という前提で生きれば、日々美しく平和に暮らそうということになります。
(引用終)
 
 
 
 
 

 みんな口で死ぬと言いながら心で死なないと思ってるので、この結論の必然性が全然ピンとこないはずだ。
だからみんな気づけない、この自分達の二枚舌が、世界中で続く奪い合いイジメ合い殺し合いの根っこの原因だということに。
 
 
 
 
 
 
 
(過去記事増補編集再録)