哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

2019-10-11から1日間の記事一覧

昔の小説「五重塔」

じつは、「五重塔ごじゅうのとう」(作:幸田露伴)という古い小説が大好きです。 露伴は骨太で饒舌という、現代小説家にはない面白さがある。露伴の娘の文、その娘の玉、そのまた娘の奈緒と文学者が続き、「だんだん小粒になっていく」と批評されると、奈緒…