哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

2016-07-14から1日間の記事一覧

托鉢するブッダと労働する農夫の緊張感ある対話

(スッタニパータ1・4概略) あるとき釈尊は、托鉢(たくはつ)に出て、手広く農業を営んでいるパーラドヴァージャというバラモンに近づき、そばに立った。 パーラドヴァージャは、食を受けるために立っている釈尊に告げた。 「沙門よ。わたしは耕して、種をま…