哲学日記

存在の意味について、日々思いついたことを書き綴ったものです。 このテーマに興味のある方だけ見てください。 (とはいえ、途中から懐かしいロック、日々雑感等の増量剤をまぜてふやけた味になってます)

2006-09-17から1日間の記事一覧

耕治人

耕治人「一条の光、天井から降る哀しい音」を読む。 この作者のことはまったく聞いたことがなかった。 いい私小説だ。 小品「そうかもしれない」が特に。 痴呆になった妻が、心配する夫のことを忘れてしまい、 介助者に「あなたのご主人ですよ」といわれて …