移動中のバスの中で山本七平の本を読み 「人間は何かになるのではない、何かをするだけだ」 という意味の教えに感銘を受け、釈尊の教えと同じだとおもった。 しかし、おれはそれを他人事にしか聞けていない。 何かしなければいけないと気づき、始めてはみた…
釈尊は、出家修行者用の教えと、在家信者用の教えを、区別して説いた。 在家信者に、出家者の修行を薦めても、たいていは苦しみ混乱するだけで無益だと分かっていたからだ。 出家者への教えと戒律は、「存在の意味」に最短距離で直結させるためのものだ。 「…
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